最近の更新

2013年5月14日火曜日

ResourceBundle

【目的】
JavaでResourceBundleを使用し、プロパティーファイルから文字列を取得します。



【手順】
1.「Javaプロジェクトの作成方法」の手順で、「JavaSample016-ResourceBundle」といプロジェクトを作成。
2.「Javaクラスファイルの作成方法」の手順で、「Main.java」というクラスファイルを作成。
3.「Main.java」を以下の様に入力。
public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        String hello = Messages.getString("hello");
        System.out.println(hello);

        String hello2 = Messages.getString("hello2");
        System.out.println(hello2);
    }
}

4.「Ctrl+Shift+F」を押し、コードをフォーマッティング。
5.「Ctrl+S」を押し、ファイルを保存。
6.「Javaクラスファイルの作成方法」の手順で「src/」ディレクトリに「Messages.java」というファイルを作成。
7.「Messages.java」は以下の通り。
import java.util.MissingResourceException;
import java.util.ResourceBundle;

public class Messages {
    private static final String BUNDLE_NAME = "messages";
    private static final ResourceBundle RESOURCE_BUNDLE = ResourceBundle.getBundle(BUNDLE_NAME);

    private Messages() {
    }

    public static String getString(String key) {
        try {
            return RESOURCE_BUNDLE.getString(key);
        } catch (MissingResourceException e) {
            return '!' + key + '!';
        }
    }
}

8.「Ctrl+Shift+F」を押し、コードをフォーマッティング。
9.「Ctrl+S」を押し、ファイルを保存。
10.「任意のファイルの作成方法」の手順で「src/」ディレクトリに「messages.properties」を作成。
11.「messages.properties」は以下の通り。
hello=ハローワールド
12.「Ctrl+Shift+F」を押し、コードをフォーマッティング。
13.「Ctrl+S」を押し、ファイルを保存。
14.「Javaプロジェクトの実行方法」の手順で、「Main.java」を実行。
15.以下の様にコンソールに出力されていれば成功です。
(※コンソールが表示されていない場合は、「コンソール・ビューの表示方法」を確認)
ハローワールド
!hello2!



以上です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

関連記事