JavaアプリケーションでJasperReportを出力します。
【準備】
1.「Jaspersoft StudioでJasperReportファイルの作成方法」の手順で、JasperReportファイルを作成しておきます。
2.「Jaspersoft StudioでプロジェクトにIPAフォントを設定する方法」の手順で、レポートにフォントを設定しておきます。
3.「Jaspersoft Studioで詳細データが無くてもレポートを出力する設定方法」の手順で、出力設定をしておきます。
4.「Jaspersoft StudioでJasperReportファイルをコンパイルする方法」の手順で、『.jasper』ファイルを出力しておきます。
5.「Javaプロジェクトの作成方法」の手順で、Javaアプリケーションを作成しておきます。
6.「JavaアプリケーションにJasperReportのライブラリを設定する方法」の手順で、ライブラリの設定をしておきます。
7.「JavaアプリケーションでIPAフォントを設定する方法」の手順で、Javaアプリケーションにフォントの設定をしておきます。
【手順1】
1.「任意のディレクトリの作成方法」の手順で、プロジェクトの直下に『Report』というディレクトリを作成。
2.作成した『Report』ディレクトリに【準備】の4で作成した『.jasper』ファイルをコピーしてくる。
1.「Javaクラスファイルの作成方法」の手順で、『Main.java』というJavaファイルを作成。
1.『Main.java』を以下の通り入力し、保存。
import java.util.HashMap; import java.util.Map; import net.sf.jasperreports.engine.JREmptyDataSource; import net.sf.jasperreports.engine.JRException; import net.sf.jasperreports.engine.JasperExportManager; import net.sf.jasperreports.engine.JasperFillManager; import net.sf.jasperreports.engine.JasperPrint; public class Main { private static final String JASPER_FILE = "Report/Report01.jasper"; private static final String OUTPUT_FILE = "Report/Output.pdf"; public static void main(String[] args) { Map<String, Object> parameter = new HashMap<String, Object>(); try { JasperPrint jrprint = JasperFillManager.fillReport(JASPER_FILE, parameter, new JREmptyDataSource()); JasperExportManager.exportReportToPdfFile(jrprint, OUTPUT_FILE); } catch (JRException e) { e.printStackTrace(); } } }
【手順4】
1.「Javaプロジェクトの実行方法」の手順で、『Main.java』を実行。
2.「リフレッシュ(ローカルファイルとの同期)の方法」の手順で、『Report』ディレクトリをリフレッシュ。
1.『Output.pdf』を開き以下の様に表示されれば成功です。
以上です。
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