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2014年3月24日月曜日

SLF4JのSimpleLoggerで時刻を出力する方法

【目的】
SLF4JのSimpleLoggerで標準エラーのログに時刻を出力します。



【手順】
1.「Javaプロジェクトの作成方法」の手順で、「Slf4jSample003」といプロジェクトを作成。
2.「SLF4J1.7.6をライブラリに設定する方法(Javaプロジェクト)」の手順で、SLF4J1.7.6をライブラリに設定します。
3.「slf4j-simple-1.7.6.jarをライブラリに設定する方法(Javaプロジェクト)」の手順で、「slf4j-simple-1.7.6.jar」をライブラリに設定します。
4.「SLF4JのSimpleLoggerの設定ファイルを配置する方法」の手順で、「simplelogger.properties」を配置します。
5.「simplelogger.properties」を以下の様に変更。
#org.slf4j.simpleLogger.showDateTime=false
#org.slf4j.simpleLogger.dateTimeFormat=yyyy-MM-dd HH:mm:ss:SSS Z

org.slf4j.simpleLogger.showDateTime=true
org.slf4j.simpleLogger.dateTimeFormat=yyyy-MM-dd HH:mm:ss:SSS Z


6.「Ctrl+S」でファイルを保存。
7.「Main.java」を以下の様に入力。
import org.slf4j.Logger;
import org.slf4j.LoggerFactory;

public class Main {
    final static Logger logger = LoggerFactory.getLogger(Main.class);

    public static void main(String[] args) {
        logger.info("ログを出力します。");
    }
}

8.「Ctrl+Shift+F」を押し、ソースコードをフォーマッティング、「Ctrl+S」でファイルを保存。
9.「Javaプロジェクトの実行方法」の手順で、「Main.java」を実行。
10.以下の様に表示されれば成功です。




























以上です。

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