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2012年5月20日日曜日

配列の内容を保持したままサイズを変更する方法

【目的】
VBAで配列を使用する際に、配列のサイズを変更します。

※今回の場合は配列のサイズの変更時に配列の内容は初期化せずに保持します。



【手順】
1.「標準モジュールの作成方法」の手順で、「MainModule」とい標準モジュールを作成。
2.「MainModule」を以下の様に入力。
Option Explicit

Sub main()
    Dim stringArray() As String
    Dim i As Integer
    
    ReDim Preserve stringArray(0)
    stringArray(0) = "aaa"
    
    ReDim Preserve stringArray(1)
    stringArray(1) = "bbb"
    
    ReDim Preserve stringArray(2)
    stringArray(2) = "ccc"
    
    For i = LBound(stringArray) To UBound(stringArray)
        Debug.Print ("stringArray(" & i & ")=" & stringArray(i))
    Next
End Sub
3.「関数を実行する方法」の手順で、main関数を実行。
4.イミディエイトウィンドウが表示されない場合は、「イミディエイトウィンドウの表示方法」でイミディエイトウィンドウを表示させます。
5.以下の様に、イミディエイトウィンドウに以下の様に、出力されれば成功です。




以上です。

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