Google play servicesライブラリをリビジョン7へ更新後のエラーの修正方法

【目的】
Google play servicesライブラリをリビジョン7へ更新後のエラーを修正します。



【現象】
「Google Maps Android API v2のサンプルをワークスペースにインポートする方法」の手順でインポートした、「Google Maps Android API v2」のサンプルにエラーが出てしまいます。

【原因】
これは、「Android SDK Toolsのリビジョン22への更新方法」の手順で、同時にアップデートしてしまった「Google play services」の影響と思われます。
※以下の様に「Google play services」も「Rev.6」⇒「Rev.7」へ更新されていました。

【対策】
上記原因への対策は「Google Play services SDKをワークスペースにインポートする方法」の手順でインポートしたライブラリを、今回更新した「Google play services」の「Rev.7」のものを再取り込みすることで対処出来ます。




【手順１】
１．「Google Play services SDKをワークスペースにインポートする方法」でインポートしたプロジェクト名「google-play-services_lib」を選択し、右クリックから、「リファクタリング」⇒「名前の変更」を選択。
※「google-play-services_lib」以外の名前で取り込んだ場合は必要ないと思われます。

【手順２】
１．「新しい名前」に「google-play-services_lib_3.0.27」と入力。
２．「OK」ボタンをクリック。
※「google-play-services_lib」以外の名前で取り込んだ場合は必要ないと思われます。

【手順３】
１．「google-play-services_lib」が「google-play-services_lib_3.0.27」と変わります。
※「google-play-services_lib」以外の名前で取り込んだ場合は必要ないと思われます。

【手順４】
１．「Google Play services SDKをワークスペースにインポートする方法」の手順で、今回更新した「Google play services」の「Rev.7」のものを再取り込みすします。
２．以下の様に「Google Maps Android API v2」のサンプルのエラーが消えれば成功です。

以上です。